ポラリス_2016
山友ポラリス 2016
2016年新年 安全祈願山登り「京都 愛宕山」
恒例となりました「新年の愛宕山登山」を案内します。一年の安全を願って、ご一緒しましょう。
今年は暖冬で、当日の天気はさっぱり分かりませんが、縁起を担いで登りましょう。
スケジュールは次の通りです。
- 日時:2016年1月16日(土)
- 集合:JR嵯峨嵐山駅改札口
- アクセス:山陰線京都駅発 8:44 嵯峨嵐山着 9:00
大阪からは 大阪発 8:00 京都着 8:29 上記山陰線に乗り換え
阪急線 梅田発 7:44 桂経由嵐山着 8:37 徒歩でJR嵯峨嵐山駅へ
嵯峨嵐山駅からはタクシー利用して清滝へ - 装備:積雪状況分かりませんが、可能な方は軽アイゼンを用意してください。
アイゼン無い方、靴に巻く荒縄を当方で用意しますのでお申し出ください。
防寒対策、特に手先が冷たくなるので手袋、足元はキッチリと。 - 行程:清滝から正面の参詣道を登り、下りは状況に応じて経路選択。
- 飲食:新年のお神酒代わりに熱燗少々、ラーメンなど何でも結構ですが、
温かいものが良いでしょう。その他お好みで。 - 下山後:京都駅近辺で軽く新年会をやりましょう。
- JR嵯峨嵐山駅からタクシーを予約の必要から、1月9日までに「参加」の返信メールをお願いします。
- 連絡先:4回生 三宅 博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】ポラリス新年初登山
- 平成28年1月16日、新年初登山を行いました。
- 京都愛宕山は火伏せの神を祀る愛宕神社が市民信仰の地となっており、私たちも火災予防、安全祈願の山登りを行っています。
- 今年の年明けは暖冬と言われるだけあって、大変穏やかな山登り日和の中、7人の仲間で山頂を目指しました。登山口の清滝を出発、正面参道~五合目休憩小屋では汗びっしょり~水尾の別れ~黒門をくぐり境内下へ~神社の石段を登り社でお参り。12時を回ったところで昼の宴会、おでん、ラーメン、豚汁。寒い中での熱々は有り難い、何と言っても熱燗は格別でした。黄な粉もちで仕上げをして下山へ。登りとは異なる道を通り~月輪寺~清滝へ~京都駅に出て新年会で締めくくり。楽しい一日でした。
- 参加者:高松夫妻、柳川夫妻、中島、榎田、三宅(記)の7人でした。
- 2月は20日(土)にポンポン山に登ります。大勢の参加お待ちします。
(記:4回生 三宅 博、1/30掲載)
2月ポラリス山登り
- 日程:2016年2月27日(土)
- 目的地:ポンポン山(大阪高槻市と京都府西京区にまたがり、山頂付近を歩くとポンポンと音がするという説がある。が、怪しい)
- 経路、集合場所などは後日お知らせします。
大勢の方の参加をお待ちします。 - 連絡先:4回生 三宅博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】
- 山行日:2016年2月27日(土)
- 行先:ポンポン山(678.9m)
- メンバー:榎田、楠、高松夫妻、中島、二宮(+孫2人)、藤田、柳川夫妻、三宅(計12人)
- 山行メモ
- 朝から晴れ模様、JR向日町及び阪急東向日からバス利用で、「小塩」下車。
- 体をほぐして、スタート。しばらくバス道路を歩き、善峯寺手前の三鈷寺に向かう山道に入る。善峯寺は綱吉の生母桂昌院の御廟所があり、樹齢600年の遊龍の松は見ごたえあり。
- ほどなく三鈷寺門前到着。洛西大原野にある天台宗の寺、背後の山容が仏具の三鈷に似ているところから命名。しばらくは舗装路を歩き、スタートから1時間程で登山口の杉谷に到着。ここは小さな集落があり、京都市西京区とは思えない田舎の村である。
- 一息入れて、これからが山登り。よく整備された東海自然歩道をワイガヤ賑やかに登っていく。途中休憩を取りながら、12時過ぎに山頂到着。天候穏やかなこともあってか、大勢の山客でにぎわっている。
- 春霞には少し早いが、京都市内の展望に霞がかかっているようで、双眼鏡で覗いても京都タワーが薄っすらとしか見えない。PM2.5も影響しているかな?
- 陽だまりを探して宴会場を開設、高松さんの粕汁、榎田さんのラーメン、柳川さんの筑前煮などなど。五島のかんころ餅、萬順のヨリヨリも。今シーズン最後のヒレ酒も堪えられない美味でした。
- 帰りは本山寺、神峰山寺を経由してバス停へ、バス利用でJR高槻駅に到着。駅近の王将で打上げ、ビールに餃子が定番で、大満足でお開きに。
- 途中若干の雨模様が見られたが、愉快な山行になりました。
- 来月は3月26日 京都大文字山に登る予定。春近し、桜にはちょっと早いかな?
(記:4回生 三宅 博、3/2掲載)
3月ポラリス山登り
- 日程:2016年3月26日(土)
- 目的地:京都大文字山(8月お盆の16日に五山の送り火最大の左大文字を抱く山。日本全国知らない人はいない有名な山。桜には少し早いが、早春の山登りを楽しみます。)
- 集合:JR山科駅改札口に午前9時
- 気楽に登れます、大勢の方の参加をお待ちします。
- 連絡先:4回生 三宅博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】3月ポラリス山登り
- 山行日:2016年3月26日(土)
- 行先:京都大文字山(465m)
- メンバー:榎田、中島、藤田、柳川夫妻、原賀(西高招待)、三宅(計7人)
下山後打上げの席に、8回生 福島美枝子さん参加 - 山行メモ:朝から晴れたり曇ったりの空模様、JR山科駅に集合。同類と思しき熟年山登り客が目に付く。
体をほぐして、スタート。川沿いの道路を歩き、15分ほどで毘沙門堂門跡へ。
境内の桜が1本だけ開花。見事な枝ぶりの枝垂桜はライトアップの準備中。
ここから本格的な山道に入る。杉木立の中を進むが、倒壊した古木があちこちに。
昨今は、どこの山も人の手が入らず、荒れた山が目立つようになってきた。
やがて稜線に出て、登りもこれで一息。間もなく京都市街が一望できる山頂到着。
春霞が若干かかっているものの、天気も良く遠くまで見渡せる。
先月登ったポンポン山や善峯寺、遠くは阿倍野ハルカス、梅田のビル群。
遠景を眺めながら、昼の宴会スタート。気温8度前後で寒いのも厭わず、
缶ビールで乾杯、熱くしたトン汁、チャンポンが何よりのご馳走。
淡路島で仕入れた太刀魚の干物は絶品で、日本酒がないのが悔やまれてならない。
下山は、大文字の火床に沿って下り銀閣寺門前へ。
観光客がごった返す中、哲学の道を経由して南禅寺、
琵琶湖疎水、インクライン、蹴上周辺を楽しみながら帰路へ。
京都駅近の居酒屋で打上げ。8回生の福島さんが孫を連れて途中参加。
初参加の原賀さんにも楽しんでもらえたようで、愉快な一日となりました。
来月は4月24日(日曜) 一目千本と言われる奈良吉野山行きです。
名残桜を楽しみに出かけましょう。
(記:4回生 三宅 博、4/14掲載)
4月ポラリス山登り
- 日程:2016年4月24日(日)
- 目的地:奈良吉野山
今年の開花は早いようで、名残桜になるかもしれません
上千本から奥千本辺りへ出かけます。
詳細は後日、メール、HP上に掲載します。
奮ってご参加ください。 - 連絡先:4回生 三宅博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】4月ポラリス山登り
- 山行日:2016年4月24日(日)
- 行先:奈良吉野山
- メンバー:中島(娘+孫2)、藤田、柳川夫妻、原賀(西高)、高松主人、福島、馮、劉さん(中国留学生)、三宅夫妻 (計14人)
- 山行メモ:奈良吉野駅10:30集合。
昨夜はどんよりした空模様だったが、今朝になり心配無用、まずまずの天気である。
中島家の孫たちは元気が有り余っている様子。
全員元気に集合、早速駅前から連なる山野辺の道へ出発。
所々、ショートカットを見つけながらドンドン歩いていく。孫たちは身も軽く、
じぃーじぃーに急げの催促。
途中、金峯山寺に立ち寄り。7世紀後半、役行者が修行に入り、修験道独特の
本尊・金剛蔵王大権現を感得。
平成16年には「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして世界文化遺産に登録。
古びた木造の至る所に年代を感じるお寺でした。
小一時間歩いて、竹林院に到着。ここから奥千本の最終地点まではバスを利用。
遅咲きの八重桜がところどころ見え隠れするが、気温が高いこともあって、
既にシャクナゲが満開となっていた。
ほどなく、正午となり、花矢倉の休憩所でお昼の宴会スタート。
夫々持ち寄った、カレー風味の鶏肉、焼き鳥、錦糸卵の乗ったバラずし握り、などなど。
門前町商店街で仕入れた地元製造の柿の葉寿司は格別でした。おご馳走様。
ビールの喉越しが何とも爽やかで、1時間の宴会もアッという間に満腹に。
帰りは下り一本、全行程歩くことに。小学生2年、3年生はバテルことを知らず、
ドンドン駆け足で下っていく。
吉野駅発15:37で樫原神宮前駅へ、駅ナカ食堂で楽しい打上げ。
店内はビックリするほどの賑わい、事前予約をしてもらっていたお陰で、早速の二次会スタート。
程よく疲れ、程よく飲んで、今日も元気で楽しい一日でした。
5月は、14日(土)地域文化交流「しっとっと奈良町」で古い奈良の街並みをゆっくりさるきます。
また、29日(日)久しぶりに六甲山に登ります。ルートはバス利用で省エネコースです。
奮って参加ください。
(記:4回生 三宅 博、5/6掲載)
5月ポラリス山登り【報告】
- 日程:2016年5月29日(日)
- 行先:神戸六甲山
- メンバー:藤田、楠、中島、中野(秀)と留学生タオさん(ベトナム)、ユリアさん(ドイツ)、三宅夫妻(計8人)
- 山行メモ:集合はJR芦屋駅及び阪急芦屋川駅
朝からハプニングでスタート。JR米原駅で信号トラブル、その影響で京都駅乗車予定の新快速が運休。困って考えてる余裕もなく、新幹線で新大阪へ。
快速で芦屋駅に向かい、やっとの思いでバスに乗り込みみんなと合流。
余裕があったはずなのに、駅周辺を走り回ってスタミナ心配のスタートとなりました。
東おたふく山登山口を9時30分登りスタート。ほどなく林道と別れて細い山道に入り緩急のある林の中の道を進む。
約50分で東おたふく山山頂に到着。小休止後土桶割峠(どびわりとうげ)に向かって細道を下り、15分ほどで峠の分岐点に到着。
ここで、蛇谷コースと七曲りコースの二手に分かれて進むことに。
蛇谷コースは芦屋市最高峰840mの北山を通り~石の宝殿~一軒茶屋へ。
七曲りコースはひたすら上り、曲がりに曲がりを重ね一軒茶屋へ。こちらは若者含む4人が選択。
待ち合わせの一軒茶屋へは七曲りコース組が先着。
蛇谷コース組が現れたのは、約20分遅れで一軒茶屋に到着。若さ、元気の差が出た登りでした。
昼近くになり、茶屋前の広場で昼食、宴会のスタート。この時は年寄りの独壇場で、そんな元気をどこに隠してた?と思うばかり。
イヤーッ、汗をかいた喉にビールは最高、いか一夜干し、鳥から揚げ、卵焼き、仕上げは素麺で大いに食が進んで大満足。
食後、六甲最高地点931mの山頂へ上り、みんなで記念のワンショット。
雲が広がり、大阪湾の遠景はもやってちょっと残念。
下山は魚屋道を通り、有馬稲荷下へ。お待ちかねの汗流しは「かんぽの湯」。
約1時間ゆっくり温泉を楽しみ、みんなスッキリした顔に。
有馬からは路線バスで、JR芦屋駅に向かい、待望の打ち上げ。
留学生2人も加わり、カンパーイ。
久しぶりの六甲、想定外の若いメンバーを交えて、小父さんたちも大いに張り切った一日でした。
みなさん、お疲れ様でした。
筋肉痛は恐らく、火曜日ころから?でしょう。次回、また頑張りましょう。
- 6月は梅雨入りを想定して、「伏見酒蔵めぐり」を楽しみに出かけます。大勢の参加をお待ちします。
(記:4回生 三宅 博、6/5掲載)
6月ポラリス例会「京都伏見酒蔵巡り」【報告】
- 日程:2016年6月11日(土)
- メンバー:大石、岡、高石、高松、中島、彦田夫妻、藤田、三宅、柳川夫妻、吉田
夕方の打上げに楠、三宅妻参加 - 梅雨入りとは言え、夏を感じるような午前11時に近鉄丹波橋駅に集合。遠路集まった諸氏は心は既に酒蔵へ向かっている。
が、ポラリスの例会なので、慣らし運転を兼ね、先ずは桃山御陵へ向かう。緩やかな登りの参道を歩き、程なく「桓武天皇陵」へ到着。つつましやかな陵で、平安京に活躍した天皇の陵としては少々質素。更に杉木立の坂道を上り、明治天皇陵へ。森の木立を背景に円墳が溶け込んでいるようで、手入れが行き届いている様子が窺える。ここには、もう一つ昭憲皇太后の御陵があり、整然とした佇まいが印象的である。
御陵を後にして、神功皇后を祀った御香宮にお参り。名水御香水で清めて桃山の町中へ向かう。大手筋商店街にはリンゴ箱を並べたような屋台で野菜等を売るオバァー、オジィーがいて、懐かしい。
商店街の中ほどに、お待ちかねの「伏水酒蔵小路」があり、店員のお姉さんの出迎えを受ける。ここには、おばんざいや炭火焼きなどの店が6軒、酒造カウンターには京都の17の蔵元が幾多の種類の日本酒を用意している。
野外散策で焼けた喉に、先ずはビールを流し込むとみんなの顔が満面の笑みに早変わり。夫々好みのおかずを注文し、日本酒の飲み比べに変わって行く。カウンターでは各蔵元の名酒17種類の利き酒が始まり、ほろ酔いをとおり越して酔いが回ってしまった。蔵元による違い、精米による違い、生酒、純米、吟醸、大吟醸など素人にもそれなりの味の違いが分かってくる。
心地よい酔いの顔をして町中をぶらぶら、次に十国船に乗り濠川遊覧の舟遊び。竜馬も船を利用して船宿寺田屋へ頻繁に訪れ、お龍と恋に落ち、ついには伏見奉行の刺客に追われ濠川沿いの材木屋に逃れたこの一帯には歴史の佇まいがのんびりと感じられる。
陽はまだ高いが伏見を後にして、京都駅近くの居酒屋「凸鉾」に向かう。これまで十年の長きに亘りポラリスの企画、ガイドをしてくれた「5回生 吉田良平さん」の慰労を兼ねた打上げである。季節に応じて、メンバーに応じて目的地を探し計画を続けるのは大変なことだったと思う。
『ご苦労様でした』感謝。
今後は、及ばずながら、三宅が代役で進めていきますのでよろしくお願いします。
- 7月は24日(日)に京都鞍馬山から貴船に抜け、夏の暑さをしばし忘れて清涼感を味わいたい。
後日、計画の案内をします。
それでは、これからもポラリスをよろしく。
明治天皇陵をバックに(恐れ多いことでした)
「伏水酒蔵小路」入り口前、みんな活きが良いネ
酒蔵小路カウンターにて利き酒
お姉さんに勧められるままに昇天
十国船で船旅に。川べりに竜馬が追手から逃れた材木屋、その先には薩摩藩屋敷
「凸鉾」で打上げ、さば塩焼きは絶品。よく飲み、よく食べた一日でした
(記:4回生 三宅 博、7/3掲載)
7月ポラリス例会「鞍馬山~貴船へ」【報告】
- 山行日:2016年7月24日(日)
- 行先 京都鞍馬山~貴船
- メンバー:高松、中島、福島美、長田、三宅
- 山行メモ:集合は京福電鉄出町柳 10時集合
今回初参加の11回生長田さん、うまく都合が合って参加できた福島さん、常連の3人を合わせて5人が今日のメンバー。少な目ながらワイガヤはいつも以上。
週刊天気予報では”曇り”のところ、なかなか良い天気で暑くなる予感。
鞍馬行の電車はそれほどの混みようではないが、涼を求めて出かける人でいっぱい。
約30分で終点鞍馬駅到着。参道を上り、山門で入山料300円を納め境内へ。
鞍馬の火祭りが行われる「由岐神社」~牛若丸が住んだという「源義経供養塔」~九十九折り参道を上り「本殿金堂」~牛若丸が修行の途中に喉を潤したという「息つぎ水」~樹齢千年の「大杉権現」~「奥の院魔王堂」には11時半に到着。昼の宴会の場所に相応しい 広場が見当たらず一気に貴船へ下る。
貴船は川床の最盛期で、人・人・人。他府県からの車も大渋滞。
宴会できる場所を探して、川上へドンドン遡り、人並みの絶えた川の中州で開宴。
我慢してきた喉の渇きを冷えたビールで乾杯!「うま~い、喉越しは言うことなし」そーめん、卵焼き、から揚げを肴に、ビールが大いに進む。
川のせせらぎの中、自然の空気に抱かれて大いに癒されたひと時が嬉しい。
帰りは貴船駅までテクテク歩き、行き交う車を避けながらの歩きの何とダルイことか。
駅は乗客で大混雑、運良く座って出町柳を経由して京阪三条で途中下車。
福島さんお薦めの「アサヒビヤホール」で打上げ。先ほど腹一杯だった別腹にビールに誘われて、生ハム、ローストビーフ、パスタ、フライドポテトサラダ、etc。
よく飲みよく食べ、外に出ると6時でも明るい。「パフェを食べたい!」誰かの一言でからふね屋へ。12000円の特別パフェは25~30人用とか、、、
我々も5人前程度の甘々をオーダー、おばさん、おじさんだけでは完食できず。
この間、口の休まる暇もなくしゃべり続くおばさんパワーに脱帽しながらやっとお開きへ。
何ということか、店を出る時は8時半。
夜もとっぷり更けて、リュックを担いで帰宅の途へ。 - 後日談:京阪電車の枚方辺りで人身事故が発生し、1時間ほどの遅延。ドッと疲れた帰宅となったそうで、お疲れさんでした。
- 8月は暑さ厳しく少し休んで、9月に出掛けます。
- 9月10日(土)宇治川を遡り、天ケ瀬ダム~宇治自然公園へ
京阪宇治駅10時集合です。 - 10月15日(土)すすきに覆われた曽爾高原で錦秋を楽しみに出かけます。
近鉄隠駅9時30分集合です。
貴船にて、水遊びをしていたフーちゃんも仲間に
緑豊かな貴船川沿いを行く
若干違和感の漂う雰囲気の中、リラックスしすぎてパフェを待つ
(記:4回生 三宅 博、8/7掲載)
9月ポラリス例会「宇治川を遡って琵琶湖の恩恵を受ける天ヶ瀬ダムへ」
- 日時:2016年9月10日(土)
- 集合:京阪宇治駅改札口 10:30
- 行程:宇治川沿いを遡って天ヶ瀬ダムへ、近くの森林公園で昼食。
帰りは川沿いを下り、平等院表参道にある「和夢茶cafe」にて打上げ
大勢の方の参加をお待ちします。 - 連絡先:4回生 三宅 博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】9月度ポラリス山登り
- 山行日:2016年9月10日(土)
- 行先:宇治川上流天ケ瀬ダム&森林公園
- メンバー:岡夫妻+孫、垣田、楠、高松夫妻、中島、長田、伴、福島、三宅夫妻、柳川夫妻 15人
- 山行メモ:京阪宇治駅 10時半集合
心配した天気も先ず先ず、昼前の日差しは真夏までは行かないが、木陰が欲しい。
足の具合を心配していた垣田さんも、勇気を奮って神戸から参加。遠路ご苦労様。
今回のハイクには、地元の伴さんが参加。リーダーの地理不案内の補佐をしてもらえて
大変心強い限り。
全員集合したところで、イザ!出発。
上流に向かって左側、宇治源氏タウン銘店会が並ぶ朝霧通りを抜け~宇治十帖モニュメント~
朝霧橋~観流橋~天ケ瀬吊り橋を渡り~約1時間で天ケ瀬ダムに到着。
鳳凰湖は琵琶湖瀬田川洗堰から流れた水で満たされ、清掃もされてきれいな水を湛えている。
宇治の水がめであり水力発電用にも供せられている。
ダムを渡り、これから今日のハイクの最大イベントである約200段の階段上りにかかる。
大層に表現したが、全員難なく登り終え、目的地の森林公園に到着。
9月に入ったとは言え、体中に汗をかき、我慢してきた喉の渇きを冷えたビールで乾杯!
かくして、昼の宴会のスタート。ビールにはから揚げ、ウインナー、アナゴの干物が最高!
この夏最後の素麺、定番の卵焼き、炊き込みご飯のおにぎりで腹を満たして一息。
程なくデザートタイムに移り、甘々仕立てのトマト、冷えたメロンにうっとり。
仕上げにドリップしたホットコーヒーを飲み終え、落ち着いたところで宴の終了。
帰りは往路とほぼ同じ道を下り、宇治橋付近で夫々に自由タイムを楽しむことに。
興聖寺、宇治上神社、平等院など自分の気に入ったところへ出かけることに。
やがて時刻はほぼ4時。これから平等院表参道にある「和夢茶café」で打上げ。
店主は以前京都駅前の中華「Q楽」で店長をしており、ポラリス山登りの帰りの
打上げに利用。その後表参道に「和夢茶café」を開き、今回やっと訪問が実現したもの。
先ほど昼ご飯を食べた同じ腹とは思えないほどに食欲旺盛で、
”元気は何より”と改めて感心したポラリス例会でした。
夕方6時過ぎに満腹の腹をかかえ、帰宅となった。
今回も楽しく愉快な一日でした。
天ケ瀬ダムをバックに
昼食宴会
並んだご馳走、どれも美味そう
和夢茶caféの店先
(記:4回生 三宅 博、9/22掲載)
10月ポラリス例会
- 日時:2016年10月15日(土)
- 集合:近鉄名張駅 9:25(9時35分のバス乗車)
- 行程:すすきに覆われた曽爾高原で錦秋を楽しみに出かけます。
奮って参加ください。 - 連絡先:4回生 三宅 博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】10月度ポラリス山登り
- 山行日:2016年10月15日(土)
- 行先:曽爾高原
- メンバー:池谷、榎田、岡、垣田(娘同伴)、高松夫妻、長田、二宮(孫2同伴)、福島(孫同伴)、三宅夫妻、柳川夫妻 17人
- 山行メモ:近鉄名張駅集合 9時25分
朝から快晴、気温も心配したほどでもなく絶好のハイキング日和。
遠路明石から垣田さんが娘さん同伴で参加。
福島さんは孫ギャングを連れて参加、ギャングと抗争しながら大わらわ。
駅はバスを待つハイカーで大賑わい、臨時バス増発で曽爾高原に向け出発。
二宮さんはマイカーに孫のあやとちえを乗せ一足お先に高原着。
高原バス停から遊歩道を抜け、いよいよススキの原へ突入。
群生したススキの穂の間を整備された遊歩道が続く。
約30分ほどで、大広場に到着。ここも大勢のハイカーが昼食の場所取り合戦中。
我々も二本松の木陰にシートを敷いて陣取り、一旦荷物を下ろしヨッコラショ。
身軽になった後、亀山~亀山峠~日本ボソまでの登りにかかる。
ポラリスメンバーの名に恥じないように、990m地点までの往復登山に挑戦。
上からの眺めは眼下に広場やお亀池、それを取り巻くすり鉢状の山、その周りにススキの海原が広がり、正に錦秋。
遠景には倶留尊山、伊賀富士の尼ケ岳、大洞山等々が広がっていてコントラストにしばし時間の経過を忘れそう。
下山すると12時半近く、腹の虫もグーグー。待望の昼食宴会のスタート。
今回はいつにないサプライズスタート、柳川夫人が獺祭のスパークリング清酒を振る舞い酒。(感激!!)ビールは後にして早速ゴチになる。女性でもグイグイいける飲み易さ、一度お試しあれ。
寒さを予測して、榎田亭ラーメン(トッピングにもやし、チャーシュー、メンマ、海苔は豪華)、高松屋のおでん、柳川軒の豆腐ハンバーグになます、その他持ち寄りのから揚げ、卵焼き、たこ焼きにチャーハン。これで終わらないのがポラリス。
締めのコーヒータイムにはおくんち帰りの手土産の萬順のヨリヨリ、五島のかんころ餅をつまみながらのんびり時間を楽しむ余裕も。みなさん、いつもご馳走さんでした。
3時前に片付け、バス停へ。心地よい疲れと酔いで、車内では爆睡(全員座れて良かった)
帰りは大和八木駅で途中下車。高松さん愛用の居酒屋「ごちそう屋まる」で打上げ。
先ほど山で腹一杯食べたはずだが、幼児、小・中・大学生、と若いパワーの食欲に脱帽。
じーばー達も若い世代との会話で増々元気になりました。若いみんな、ありがとう。
今回も楽しく愉快な一日でした。
(美味しいごはんに夢中になり、写真を撮り忘れ、ゴメン)
- 次回は
11月19日(土) 琵琶湖を眼下に見渡す、びわ湖バレイに出掛けます。
山歩きグループとゴンドラ利用グループの二手に分かれて、びわ湖バレイ打見山、蓬莱山を目指します。冬の到来前にひと汗かきましょう。
休憩広場に全員集合
日本ボソの山頂展望広場
日本ボソからススキの間に曽爾高原とお亀池
(記:4回生 三宅 博、10/29掲載)
11月ポラリス例会
- 日時:11月19日(土) 一部の方には26日と伝えていましたが、事情により19日とします。
- 目的地:びわ湖バレイ(打見山、蓬莱山)
- 集合:JR湖西線 志賀駅 8:55(新快速敦賀行が到着)
- 行程:志賀駅よりバス利用(バス発車は9:02です)びわ湖バレイゴンドラ山麓駅手前の登山口まで乗車~キタダカ道~天狗杉~番屋岩~クロトノハゲ~打見山山上にて昼食
- 所要時間 登山口~天狗杉(70分)~クロトノハゲ(40分)~山上(30分)合計140分+休憩タイム(〇〇分)ポピュラーコースです。
エスケープコース:歩きが不安な方は、山麓駅からゴンドラで山上へ登るのも可
帰りはゴンドラ利用で下山~バスで志賀駅へ
京都駅途中下車で駅近辺で打上げ
気温も低くなっていると予想されます。防寒対策を忘れずに。
山上には売店、遊び場等の施設充実
多数の参加をお待ちします。
近づいたら再度詳細連絡します。
- 12月は10日に一年の締めで、京都大文字山。
- 来年1月7日(土)に新年火除厄除けの京都愛宕山に登りたいと思います。
- 連絡先:4回生 三宅 博 miyakeujimiyake@gmail.com
【報告】11月ポラリス山登り
- 山行日:2016年11月23日(勤労感謝の日)
- 行先:比叡山
- メンバー:岡、福島、中島+娘さん+孫2人、柳川夫妻、三宅 9人
- 山行メモ:昨日の暖か陽気から一転、朝から冷え込み模様
今朝は驚きのハプニング、京都駅のアナウンスから始まった。
「本日、強風のためダイヤが乱れております。近江舞子から先の運転は見合わせています。また、列車が途中に停車しているため各駅の到着時刻は見通しが立っていません。」
これは、大変なことになった!?と思案しながらも、降車駅は近江舞子の手前なので何とか行きつけるだろうと、到着した列車に乗り込むもなかなか出発せず。
大阪から乗車組は列車内でこのアナウンスを聞いて不安のまま乗車。
一足先に出発していた、福島、柳川さんから列車ストップの連絡。
「強風の影響なら、ロープウェイの運行も怪しい!」と判断し急きょ目的地の変更を決断。
互いに携帯で連絡を取り合いながら、比叡山坂本駅に9:20全員集合。(良かった~)
かくして今回の山登りはハプニングスタートとなった。
駅から紅葉やイチョウの枯れ葉の参道を歩き、日吉大社へ。
大津日吉大社は京の都の表鬼門にあり、都の魔除けの神様である。
全国の日吉、日枝、山王神社の総本宮で、伝教大師が比叡山に延暦寺を開き、天台宗の護法神にあたるそうで、境内3000本の紅葉に参拝客も大勢の賑わい。
ここで足元、服装を点検し、いよいよ登りのスタート。
気温は10℃超だが、10分ほど歩くとジワジワと背中に汗をかき、一枚ずつ脱衣ショーが始まる。
前情報が効いたとみえて、皆さん着込んできたことがよく分かる。
小学校5年生と4年生の孫たちは身軽で、爺々の心配をよそにトントン登っていく。
11時過ぎに延暦寺根本中堂に到着。お堂の中を拝観し安全祈願。
阿弥陀堂、山王院~すすきの原の向こうに八瀬大原の里を見ながら雲母越途中の山頂下広場に到着。
漸く昼食の宴に。熱燗の友にあなごとホタルイカ干物、イカと菜っ葉和え。
おいなりさんを頬張りながら暖かおでんは何より。アゴ出汁が効いていて良かった。
ふかしイモも焼き芋風に火にかければ、この時期ならではの美味しさ。
仕上げにドリップコーヒー&チョコレート&長崎土産のヨリヨリ。
子供二人がヨリヨリを知らなかったのにはビックリ。爺々は自分だけ遊ばずに孫たちを長崎に連れていくこと!!
今日も皆さんの持ち寄り美味しかった。ご馳走さんでした。
帰りはケーブルカーを利用して八瀬へ下山し京都駅に。
山の帰り定番の「居酒屋 見聞録」で打上げ。ここは5時を待たずに入れて、6時まで生ビール330円は実に嬉しい。
- 次回は12月10日(土)
京都東山 大文字山
銀閣寺上の左大文字山頂からは京都市内が一望できます。
陽だまりハイクを楽しもう。
JR山科駅~毘沙門堂~山科聖天~尾根道分岐~大文字山三角点
~大文字火床~銀閣寺~哲学の道~南禅寺~蹴上~京都駅
京都タワー地下で風呂に入り、打上げ忘年会をして解散。
(記:4回生 三宅 博、11/26掲載)
12月ポラリス例会
【報告】12月ポラリス山登り
- 山行日:2016年12月10日(土)
- 行先:京都東山 大文字山(466m)
- メンバー:藤田、楠、吉田、高松、中島、大石夫妻、柳川夫妻、垣田、三宅夫妻 伴夫妻が打上げ忘年会に参加
- 山行メモ:朝から陽ざしがあり、10℃位だがそれほどの寒さ感じない。
JR山科駅10時集合、元気な顔が揃って出発。
既に紅葉は終わり、名残の紅葉を見ながら毘沙門堂に到着。
ここは天台宗五箇室門跡の一つで、ご本尊に七福神のひとつ毘沙門天を
祀ることからが名の由来。
ご本尊の毘沙門天は比叡山の開祖伝教大師の自作と伝えられる。
庭の枝垂桜は身の丈も大きく、見事。桜のころに是非どうぞ。
これから山道に入り登りにつく。
途中休憩を取りながら、蹴上からの分岐点~京都トレイルを伝って昼前に
大文字山山頂466mに到着。
冬の陽だまり、京都市内を一望、はるか遠くにハルカスも見える。
右前方には、新年登山を計画している愛宕山が悠然と。
この山頂で、昼食の宴を開くことに。
じっとしていると寒さが迫ることもあり、ビールはそこそこに熱燗に変わる。
から揚げは火にかけ熱々に、定番の卵焼き、アジみりん干し、
極めつけにフグ天ぷらには参った。
炊き込みご飯のおにぎりに豚汁で体の中から暖まる。
おやつ感覚の焼き芋をほおばりながらのコーヒーで締めくくり。
いつもいつも皆さんご馳走さんでした。
2時間弱の宴をやっとお開き、15分程で「大の字」の火床に到着。
今年の大文字は雨天でさんざんだったが、今日はスッキリ。
記念のスナップを撮り、鹿ケ谷方面に下山。哲学の道、永観堂を通り南禅寺へ。
境内、水路閣をゆっくり散策。観光客の多さは流石。
地下鉄蹴上駅から京都駅へ向かい、伴さん夫妻と合流して
打上げ忘年会をスタート。伴さんご主人は初見参だったが、
ワインをこよなく愛し、すぐにみんなの仲間入り。
ガサツな仲間を相手にお疲れさんでした。
今年の締めくくりに相応しい、賑やかな山行となりました。
来年も元気なポラリスでありますよう、願っております。
- 次回は、2017年新年初登り
1月7日(土)京都嵯峨 愛宕山(924m)
火伏に霊験のある愛宕神社が鎮座する愛宕山に登ります。
天候次第で雪の可能性もあり、防寒はしっかりと。
JR嵯峨嵐山駅集合~清滝~表参道~愛宕山(神社)
帰りルートは後日決定。
詳細後日
毘沙門堂
美味しい昼
陽だまりの山頂
火床にて京都市街
宴たけなわ
(記:4回生 三宅 博、12/15掲載)